トワノクオン 第四章 紅蓮の焦心
(C)BONES/トワノクオン製作委員会
封印していた過去に直面した瞬(イプシロン)は、クーストースのWTOC本部に帰還しても、情緒不安定のままだった。
そんな状況下で、クーストースは、ベスティアの拠点探しを着々と進行しつつあった。同じ頃、街に出たテイが若者に絡まれ、
能力を暴走させてしまう。テイのテレパシー能力によって、己の暴力衝動を跳ね返された若者たちは、争いを始める。
テイを守るために現れたインサニア・クオンと、ベスティア捕獲に現れた瞬が戦う。
だが瞬は、ともに記憶の迷宮に迷い込んだテイを見て深い混乱に陥る。そして、思わぬ異変が瞬の体を襲う。